赤ちゃんの離乳食に青汁は使える?栄養豊富な離乳食をわが子に

赤ちゃんの野菜不足を心配して青汁を離乳食に混ぜるという方法を思いつくお母さんが多くいらっしゃいます。

自分が青汁を飲んでいて、健康管理に役立っていると思うからこそ、わが子にも与えたいと考えるのは当然の流れだと思います。

離乳食に青汁を混ぜる前に

青汁というのは大人が飲むように作られているために、大人には問題のないくらいの微細な残留農薬や添加物が、赤ちゃんにとっては悪い影響をあたえてしまう可能性があります。

薬局などで購入した安い青汁を使うことは絶対に避けた方がいいでしょう。

信頼のできるメーカーが制作しているもので、原料は国産で完全無農薬ですべてこだわって作られているものを選ぶようにしてください。

豊富な栄養素は赤ちゃんにとって刺激になることも

離乳食を食べ始めるころの赤ちゃんというのは、まだ内臓も完全に発達しておらず、青汁に含まれている豊富な栄養素を処理しきれません。

カリウムなどの処理に追われてまだ未発達の肝臓が悲鳴を上げてしまう恐れがあります。

また、赤ちゃん専用の離乳食であればすでに赤ちゃんに必要な栄養量が考えられて配合されている場合が多いため、青汁を普通に混ぜてしまうと栄養過多になってしまう場合があります。

なので、市販の離乳食を与えているのであれば青汁を無理に加える必要はありません。

青汁を与えるのであれば適量を

赤ちゃんの体重を考えてみてください。体重が50㎏くらいの大人が青汁1包を飲んでちょうどいいくらいなので、赤ちゃんが5㎏だとすると体重は大人の10分の1ということになります。

与える青汁の量は大人の10分の1の量から、内臓が発達しきっていないことを考慮し、さらに半分の20分の1くらいで十分です。内容量3gの青汁粉末であれば20分の1は0.15gになるので本当にひとつまみくらいです。

なので、青汁を活用するのであれば、何もはいっていないおかゆなどにごく少量をふりかけるくらいの使い方がいいでしょう。

それくらいの量であれば赤ちゃんの健やかな成長を助けてくれることにもつながります。

味が変わらない程度に使う

大人と比べて味覚が敏感な赤ちゃんにとっては青汁は苦いと感じます。

コーヒーやお茶など、様々な苦みに慣れている大人でも青汁は苦くてまずいと感じるほどですから、赤ちゃんにとっては気になってしまう場合があります。

なので、赤ちゃんがイヤイヤをしたら分量を減らしてみたり、青汁を混ぜるのをやめるようにした方がいいでしょう。

しかし、子供のころから青汁を与えて野菜の味に慣れさせて、将来好き嫌いのない子供に育てたいというお母さんの意識は決して無駄にはなりません。

赤ちゃん時代に離乳食に入っていた青汁の味を潜在的に身体が覚えていて、大きくなった時に野菜に対して苦手意識を感じることが無くなるきっかけになるかもしれません。

いずれにしても、言葉がしゃべれない赤ちゃんはイヤイヤと意思表示をすることしかできないので、お母さんが上手に配慮してあげることが必要になってきます。

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