青汁と病院で処方された薬の併用は可能?注意すべきポイントとは?

処方薬

持病のある方は、現在飲んでいる薬と青汁の飲み合わせが気になるという場合も多いでしょう。

できればかかりつけの医師に一度相談してみることをおすすめします。

青汁は健康食品であり、薬ではないため正しく飲めば安全で副作用もないものですが、間違った摂取方法をしてしまうと現在飲んでいる薬の効果が期待できない場合もあります。

ワーファリンとの併用はNG

ワーファリン(ワルファリンカリウム)は静脈血栓症や肺塞栓症などの病気に用られるお薬です。心臓病や脳梗塞の治療にも多く使われています。

血液をサラサラにするためのお薬なのですが、ビタミンKを摂取してしまうと血を固まらないようにして血栓を予防するワーファリンのはたらきを弱めてしまいます。

納豆には特にこのビタミンKが多く含まれているため、納豆を食べないようにお医者さんから言われている人は注意が必要です。

青汁の原料によってはビタミンKの含有量が少ないものもありますが、ワーファリンを飲んでいる場合は青汁を飲まないようにするか、お医者さんと相談してみた方がいいでしょう。

肝臓の病気や透析を受けている人

青汁に豊富に含まれているミネラルの中に「カリウム」があります。

肝臓の病気を患っている方は、カリウムを体外に排出する働きが弱いため、体内にどんどん溜まってしまうことにつながります。

それによって高カリウム血症を引き起こし、嘔吐・しびれ・不整脈・血圧低下などが起こってしまう場合があるので、肝臓が弱い方は必ず青汁を飲む前にかかりつけの医師に相談するようにしてください。

その他の飲み合わせで注意したい薬

  • 結合型エストロゲン⇒卵胞のホルモンが不足している人に出される薬に含まれている場合があります。ビタミンCとの相性が悪い。
  • 塩酸クロルプロマジン⇒躁鬱などに処方される薬に含まれている場合があります。ビタミンCとの相性が悪い。
  • 塩酸テトラサイクリン⇒インフルエンザや肺炎、中耳炎に処方される抗炎症剤に含まれている場合があります。ビタミンAとの相性が悪いです。
  • テトラサイクリン系・ニューキノロン系⇒病院で処方されるニキビの飲み薬や風邪薬、抗菌薬に含まれている場合があります。牛乳との相性が良くないので、青汁を牛乳で割って飲んでいる場合は注意が必要です。

お医者さんへの聞き方

「青汁を飲んでいるのですが、青汁に含まれているビタミンやミネラルとお薬の飲み合わせは大丈夫でしょうか?」と聞けばお医者さんが教えてくれます。

もし、控えた方がいいビタミンやミネラルがあると言われたらそれをメモしておいて「青汁 ○○○」←○○○にメモしたビタミン名を入れてインターネットでこのように検索すると、青汁に含まれているビタミンかどうかがわかります。

もし不安な場合は青汁を飲まないという選択をした方がいい場合もありますので、しっかりと下調べをしておきましょう。

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